メンタリストDaiGo監修で、心理学を基に作られた真理テストや相性診断など他のマッチングアプリとは一味違うと人気を誇るのが、マッチングアプリの「with」です。
withにはお相手探しをお休みしたいとき用の休憩モードがあるのをご存知でしょうか。
本記事では、withの休憩モードについて、詳細とおすすめする人、注意点までまとめて徹底解説します。
「withのサービスをもっと知りたい」「お休みしたいとき、どうすればいいの?」など疑問に思われている方必見です。
withの休憩モードとは
withには他のマッチングアプリにはないさまざまなサービスがありますが、今回ご紹介するのが休憩モードです。
「休憩モードってどんなサービス?」「料金は?詳しく知りたい」方向けに、まず休憩モードに関する情報からご紹介します。
無料で使える
「休憩モードって、課金が必要なのでは?」と思われた方もご安心ください。
withの休憩モードは、課金や有料会員へのランクアップをしなくとも無料で利用できます。
お休みしたくなったときや、彼氏・彼女ができたときなど何度でも自由に利用できるので、使いやすさが魅力と言えます。
自分の情報を残しておける
通常のマッチングアプリでは、退会後は自分のアカウント情報を含め活動時の情報が全て削除されます。
その点、withの休憩モードであれば、全ての情報を残したままお休みができる点が強みです。
アカウントはそのままなので、再度活動したくなった場合には元の状態からすぐに再会できます。
「検索」「いいね」「マッチング」はできない
休憩モードは、一度お相手探しの場から離れたい場合や、いいなと思っている人とじっくりコミュニケーションを図るなどお相手探しをお休みする場合に利用します。
そのため、利用中は他のユーザーを検索したり、「いいね」や「マッチング」等のアプローチはできません。
色々な項目から自分の表示が消える
休憩モードを利用している間は、with内にある検索など色々の項目から自分の表示が消えるいわば「透明マント」を着用した状態です。
もちろん退会はしておらずユーザーとしての居場所はある状態にはあるものの、他のユーザーには見えていないため、新たに追加されたりマッチングしたりといった進展はありません。
自分も相手も足あとが付かなくなる
前述したように休憩モード中は異性ユーザーからアカウント自体が見えないため、足あとが付かなくなります。
また、反対に新たなユーザーを探すこともできないため、必然的に自分から異性ユーザーへの足あとも付きません。
マッチング済みの人とのトークは可能
新たな異性ユーザー間での足跡や検索などはできませんが、休憩モード利用前にマッチングした人とのトークは可能です。
そのため、マッチング後、「この人とじっくりやりとりがしたい」「集中したい」と思った場合に利用される方も多いです。
withの休憩モードはこんな人におすすめ
withの休憩モードについてご紹介しましたが、「実際どんな人が利用しているの?」「自分にも便利か知りたい」と思う方もいらっしゃるはずです。
そこで、withの休憩モードをおススメする人について下記にあげてみましょう。
複数のマッチングアプリを使っている人
withに限らず複数のマッチングアプリや出会いアプリを併用している方には休憩モードが便利です。
利用しているアプリ数が多いと、高頻度で通知がきたり、アプローチに対して対応しなければいけなかったり…と負担になることもあります。
休憩モードを使えば忙しくてアプリの併用が厳しいときや、withはもちろん他のマッチングアプリでもマッチング後個別にやりとりする人と出会えた際などにも自分のペースで無理なく過ごすことができます。
恋活・婚活から少し離れたい人
恋活や婚活は、素敵なお相手との出会いの場であり、「出会いが欲しい!」と前向きな気持ちのときには積極的な利用がおすすめです。
ただ、長期化すると疲れてしまうこともありますし、あるいは特定の人と出会って新しい出会いの必要がない場合もあります。
恋活や婚活を完全に辞めるわけではなくとも、少し離れたいと感じた際には休憩モードの出番です。
本命がバレた人
既に彼女や他のマッチングアプリでマッチングした本命の人がいる場合には、普通に利用しているとまだ出会いを探していることがバレてしまうのでアカウントを休憩モードにしておきましょう。
ただし、with内でマッチングした相手であれば、休憩モードを利用していてもマッチングした相手にはアカウントが存在していることが明らかです。
本来であれば、本命の相手からすると「マッチングアプリなんて退会してほしい」というのが本音なので、指摘された場合には注意が必要と言えます。
身バレを絶対に防ぎたい人
友だちや職場の同僚など、プライベートな交友関係のある人にwithを利用していることがバレたくない方は、身バレ対策に休憩モードが効果的です。
withの話題が出たら休憩モードにしておくほか、「withを使っているかもしれない…」と感じる人がいるのであれば、あらかじめ検索して先にブロックしておくと、徹底的な身バレが可能です。
マッチングアプリは短期間で退会する人も多いので、休憩モードを利用している間に退会している可能性も考えられます。
withの休憩モードにする際の注意点3つ
withの休憩モードを利用する際には、押さえておきたい3つの注意点があります。
「こんなはずじゃなかった…」「しまった…!!」と後悔することのないよう、注意点を片隅に入れたうえで休憩モードを利用しましょう。
新しい異性を探すことはできない
休憩モード中は、新しい異性を探すことができません。
アカウント自体がマッチング前のユーザーから見ることができないので、異性ユーザーから「いいね」や足跡(プロフィール訪問履歴)などのアプローチを受けることもありません。
前向きな気持ちで恋活・婚活をする気になったり、新しい出会いが欲しいのであれば、休憩モードを解除しましょう。
課金はストップされない
「休憩モード中は月額料金や課金はストップする」と思われているのであれば危険です。
なぜなら、休憩中に有料会員となっていた場合には、休憩モード利用中も月額料金が発生するからです。
休憩モードは無料会員でも利用できるので、休憩モードを利用する前には有料会員から無料会員に切り替えておくことをおすすめします。
プライベートモードとは違う
休憩モードは、一時的に利用をストップする方のサービスであり、利用中はユーザー検索や「いいね」の送信、足跡表示などはできません。
その点、プライベートモードは身バレ対策に特化したサービスであり、ユーザー検索や「いいね」の送信など自分からのアクションであれば可能です。
身バレ対策に効果的であることは共通しているものの、詳細については違いがあるため、ご自身に合った方を選びましょう。
withの休憩モードと似た機能があるマッチングアプリ
ここまでwithの休憩モードについてご紹介しましたが、実はマッチングアプリの中には休憩モードと似た機能があるアプリもあります。
人気マッチングアプリにおけるサービスを解説します。
タップル
タップルの有料アイテムである「とうめいマント」を利用すれば、マッチングしたお相手と自分がいいかもしたお相手以外にはプロフィールが表示されません。
「とうめいマント」は980円で利用できる手軽さも利用しやすい理由にあります。
980円という価格は他のマッチングアプリでの類似サービスと比較しても圧倒的安さを誇ります。
ペアーズ
ペアーズの「プライベートモード」も身バレ機能として利用されています。
プライベートモード利用中は自分が「いいね」した相手限定でプロフィールが表示されるので不特定多数のユーザーに閲覧されるリスクを抑えることができます。
プライベートモードの月額料金は2,560円/1ヵ月ですが、長期プランに申し込むとお得に利用できます。
ユーブライド
ユーブライドでは、スタンダードプランのサービスの一つであるプロフィールの公開設定があります。
プロフィールを非公開に設定することで、不特定多数へのプロフィール閲覧を防いで身バレ防止効果を期待できます。
また、閲覧可能対象を「本人確認済み会員のみ」や「有料会員のみ」など自由に設定できるので、活動しやすさがあります。
ゼクシィ縁結び
ゼクシィ縁結びにも、withの休憩モードと類似したシークレットモードがあります。
自分が「いいね」したお相手とマッチングしたお相手に限定したプロフィール表示ができるという内容は休憩モードとほぼ同じです。
シークレットモードは「プレミアムオプション」のサービスに含まれていて、月額4,378円でシークレットモードをはじめとする他のサービスも利用できます。
まとめ|withの休憩モードを上手に活用しましょう
withの休憩モードについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
恋活・婚活をしていると、思ったようにいかなかったり、やる気がでなくなったりすることもあります。
心境や状況の変化があったときに、退会以外の道があると選択肢が広がります。
少しお休みしたいときや個別にやりとりしたいお相手がいるときにも、休憩モードを上手に活用して無理なくお相手を探しましょう!