最近ではギャラ飲みに限らず、男女間でさまざまなトラブルや事件に発展することも多く、ギャラ飲みをしてみたいと思っても「本当に安全なのかな?」と不安を感じておられる方も多いのではないでしょうか。
安全にギャラ飲みをしたいと思っている方は、まずギャラ飲みでどのようなトラブルが起こり得るのか知っておくことが重要です。
こちらではギャラ飲みで過去にどのようなトラブルがあったのか、またそのようなトラブルが起こらないようにするにはどうしたら良いか、詳しくご紹介します。
ギャラ飲みって危ないの?
手軽に稼ぐことができるギャラ飲みは、人によっては1回の飲み会で3万円以上もの報酬を受け取ることができてとても魅力的なサービスです。しかし、ギャラ飲みにはさまざまな危険があるのが実情です。
ここからは、なぜギャラ飲みが危ないか主な理由を2つ解説します。
お酒の場だから
なぜギャラ飲みが危険なのかというと、一つは「お酒の場だから」という理由が挙げられます。
お酒は楽しいコミュニケーションのツールとして非常に有効なものですが、飲み方を間違えるとさまざまなトラブルに発展することがあります。ギャラ飲みに関してはつい美女を目の前に飲み過ぎてしまう男性も多く、その結果キャストに対してさまざまな要求をしたり、体を触ったりしてしまう方がいます。
悪い人がいる
ギャラ飲みが危険と言われているのはお酒だけが関係しているのではなく、そもそも「悪い人もいる」という現状も大きく関係しています。
最初から女性をターゲットに悪いことを考えている方は一定数いますので、「どんなトラブルが起こり得るのか」ということをしっかりと把握し、自分の身は自分で守るということが大切ですね。
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過去にあったトラブル事例
実はギャラ飲みでは今までにさまざまなトラブルが起こっています。
過去にどのようなトラブルがあったのかみていきましょう。
無理やりお酒を飲まされる
ギャラ飲みは男性と女性が一緒にお酒を飲むことで成立しますが、お酒が弱い女性は要注意です!
男性ゲストが女性に無理やりお酒を飲ませたり、やたら強いお酒を勧めてくるといったトラブルが起こっています。
ゲストの性格やその場のノリにも寄りますが、ゲーム感覚で一気飲みをさせられることも・・・。
体目当てのゲストにお持ち帰りされる
男性ゲストの全てが体目的というわけではありませんが、当然下心がある方もいます。
体目当てのゲストは「あわよくば・・・」という思考を持っているため、その場の空気に流されて実際にお持ち帰りされてしまったケースもあります。
特にたくさん飲み過ぎた時にはこのようなトラブルが起こりやすいので注意しましょう。
報酬をもらえない
ギャラ飲みの方法は2種類あり、一つが個人が開催しているもので、もう一つがギャラ飲みアプリを通じてギャラ飲みが開催されるというものです。
アプリを通さず個人的にやり取りをしてギャラ飲みをした場合は、本来もらえるはずの報酬を受け取ることができないといったトラブルが起こっています。
大手アプリや有名なアプリの場合はそのような心配がありませんので、初めてギャラ飲みをする女性はそちらの方が安心ですね。
詐欺や怪しいビジネスの勧誘をされる
男性ゲストの中には、「可愛い女性と一緒にお酒を飲む」という目的とは全く違う目的を持っている人もいます。
女性をターゲットにして詐欺をはたらいたり、ネットワークビジネスやマルチビジネスなど怪しいビジネスの勧誘をする男性も一定数いるので注意が必要です。
「人集め」をしなければならないビジネスは、ギャラ飲みなど人が集まる場所で積極的に活動する傾向があります。
宗教の勧誘をされる
宗教に関しても怪しいビジネスと同様に、「人を集めること」「宗教に加入してもらうこと」を目的としているため、ギャラ飲みという場は絶好のチャンスといえます。
最近では大学のサークルや部活にも勧誘してくる人がいるくらいなので、お酒が入るギャラ飲みでは特に注意が必要でしょう。
男女比がおかしい
基本的にギャラ飲みは男性と女性の比率がほぼ同じか、プラスマイナス1くらいに収まることが多いです。
しかし、極端な例を出すと男性5人、女性1人など明らかに比率がおかしい飲み会も存在します。
このようなケースは個人が開催している場合に多いので、事前に男女比が分かっている場合はもちろん、実際に参加して男女比がおかしい・・・とわかった場合はすぐに撤退することをおすすめします。
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危険なトラブルから身を守る方法
色々なゲストと楽しく飲み会ができるという意味では、女性からしても魅力的なギャラ飲みですが、同時に様々なリスクがあることもお分かりいただけたと思います。
トラブルに巻き込まれてしまってからでは遅いことも十分にあり得ますので、安心してギャラ飲みをするためにも自分の身は自分で守らなくてはなりません!
危険なトラブルから身を守る方法を6つご紹介しますので、ぜひお試しください。
運営元がハッキリしているギャラ飲みアプリを利用する
大手アプリであれば心配ないとは思いますが、運営元がハッキリしているギャラ飲みアプリを利用することによって安心感を得られますね。
運営元の会社名、住所、電話番号、設立日や資本金、事業内容、社員数など事細かに書かれていればいるほど、安心して使っても良いアプリと言えるでしょう。
運営の監視が行き届いているアプリを利用する
有名なギャラ飲みアプリの場合、ほとんどが運営会社が監視をしてくれるため、トラブルになるのを事前に防いでくれます。
運営の監視やサポートが充実していると、何かあった時に連絡を取りやすいですし、ゲストとキャストの間に入ってくれるというだけで安心ですね。
身分証明書の提示が必須のアプリを利用する
ギャラ飲みをするのに「相手がどこの誰かわからない」という場合とても怖いですし、リスクもあります。
ギャラ飲みアプリの多くは男女ともに身分証明書の提示を求められるため、不審な点があればアプリの利用ができないようになっています。
「身分証明書の提示は必要なし」と書かれているアプリは怪しいので、利用しないようにしましょう。
自分のカンで「怪しい」と感じたら参加しない
こちらは個人が開催しているギャラ飲みのケースですが、あなたが「怪しい」と感じたら参加しないのが賢明です。
以下のようなケースは危険なギャラ飲みである可能性が高いので、参加しないようにしてください。
- 相場に比べて報酬が高い
- 会場や日時など詳細情報を事前に教えてくれない
- 報酬が後払い
- 深夜に開催
- 男女比がおかしい
報酬が高いギャラ飲みは女性からすると魅力的な案件に映りますが、蓋を開けてみると詐欺だったり、怪しい勧誘であることが多いです。
「何か変だな・・・」という勘を大事にしてくださいね!
個人情報は教えない
「個人情報保護法」という法律があるくらい、個人情報の取り扱いには敏感な世の中ですが、初対面の人には絶対に個人情報を教えないようにしましょう。
ギャラ飲みアプリの多くはニックネームで登録できますし、個人が主催しているギャラ飲みに関してもあえて本名を教える必要はありません。
危険や違和感を感じたらすぐに逃げる
危険なギャラ飲みが存在している事実はありますが、実際に参加してみないとどんな飲み会なのか判断できないことも多々あります。
少しでも違和感を感じたらすぐに逃げられるようにしておくことが大切です。
具体的には以下のような状況になった場合はすぐにその場を去りましょう。
- 強いお酒や一気飲みを強要される
- 荷物を預けるように言われる
- 会場を移動する
- 怪しい薬やサプリなどを勧められる
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まとめ|危ないと感じるギャラ飲みには参加しないのが一番!
相手のゲストが紳士的で誠実な方であれば何の問題もありませんが、世の中には良からぬことを考えている男性もたくさんいます。
「危険なギャラ飲みもある」「自分の身は自分で守る」ということを意識して、楽しく安全にギャラ飲みができるようにしたいですね。