夏のデートとして一番に思いつくものといえば「花火大会」ではないでしょうか。
カップルもしくは気になる人や好きな人と一緒に色鮮やかな花火を見るだけで心が癒されるのはもちろん、二人の距離が急接近すること間違いなし!
しかし、せっかくの花火大会デートを100%楽しむためには持ち物が重要です。
花火大会デートに必要な持ち物を持っていかないと、「あれ持ってきたら良かった」と現地で困ってしまったり、気まずい雰囲気になる可能性もあるでしょう。
今回は花火大会デートに必要な持ち物を優先度順にまとめてみました。
これから花火大会デートをする予定がある方も、気になる人と花火大会に行きたいと思っている方も、ぜひ本記事を参考に抜かりなく持ち物を準備してくださいね。
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【優先度別】花火大会デートのための総合持ち物リスト!必需品から便利グッズまで一挙紹介
花火大会デートでは快適に過ごすためにさまざまなアイテムが必要です。
こちらでは花火大会デートで持っていくと便利なアイテムを優先度別に紹介していきますので、ぜひ持ち物を準備する際に役立ててください。
【優先度★★★★★】忘れずに持っていきたいアイテム
もっとも優先度が高いアイテムとして以下が挙げられます。
これらを忘れてしまうとかなり困ってしまうことが予想されますし、相手にも迷惑をかけてしまう可能性があるため、忘れずに持っていくようにしましょう。
タオル・ハンカチ
花火大会の多くは夏場に開催されることが多いため、当然汗をたくさんかくことが予想されます。
また、夏場の花火大会でなくともタオルやハンカチを持つのは最低限のマナーと言えるでしょう。
手を洗った時にタオルやハンカチがないと困ってしまいますね。
夏の花火大会であれば大きめのタオルを、その他の時期であればミニタオルやハンカチを用意すると良いでしょう。
また、カバンに余裕があれば予備として2枚ほど持っていくことをおすすめします。
ティッシュ・ウェットティッシュ
ティッシュやウェットティッシュも花火大会では必須のアイテム。
ティッシュはハンカチと一緒に持ち歩いている方も多いと思いますが、何かと使うシーンがあるため多めに持っていくと良いでしょう。
また花火大会では屋台が出ていることも多く、現地で飲食をする可能性もあります。
食べ物を食べる前にウェットティッシュで手を拭いたり、食べ物で汚れてしまった時にも重宝しますので、携帯タイプのウェットティッシュがあると便利です。
相手が「ティッシュは持ってきているけどウェットティッシュは持ってきていない」というような状況も予想できるため、サッと差し出すことができれば非常に喜ばれますよ!
交通系ICカードor帰りの切符
花火大会の会場には多方面から多くの人が集まります。
したがって、行き帰りの電車やバスが混雑することは目に見えているでしょう。
行きはともかく、帰りの切符をその時に購入するのは非常に時間がかかるため、あらかじめ交通系ICカードや帰りの切符を用意しておくのがベター。
交通系ICカードには忘れずにチャージをし、改札で立ち止まることがないようにしておくのも重要です。
ペットボトルor水筒
いくら現場近くに屋台が出ているからといっても、すぐに買えるかどうかわかりませんし、売り切れの場合も。
特に「これが飲みたい」というものがあれば、売り切れでガッカリしてしまうかもしれません。
のどが渇いてもすぐに飲み物が買えないという状況はお互いにとってストレスになってしまいますし、最悪の場合脱水症状も引き起こしかねません。
お茶やお水、ジュースなど持ち歩きができるペットボトル飲料や自宅から水筒を持っていくなどした方がスマートですし、いつでも喉の渇きを潤すことができます。
軽食・お菓子
花火大会といえば焼きそばやたこ焼き、はしまき、りんご飴などさまざまな屋台が立ち並ぶでしょう。
しかし、飲み物と同じように屋台には人が殺到していることもあるため、ほしいものがすぐに買えない可能性があります。
「屋台に並んでいるうちに花火が始まってしまった」となることも予想されるため、小腹を満たしてくれる軽食やお菓子を用意しておくのがおすすめ。
ただし、おにぎりやお弁当といった手作りのものは夏の気温によって傷んでしまう可能性があるため、避けた方が良いでしょう。
片手で食べられて、手があまり汚れないポッキーや個包装タイプのお菓子がおすすめです!
メイクポーチ(女性)
恋人や好きな人とデートをする時、大半の女性はメイクをすると思います。
しかし、夏場にメイクをすると汗や皮脂で崩れてしまうことが。
だからといってメイクをしないわけにはいかないので、さっとメイクを直せるアイテムがあると便利です。
普段からコスメポーチを持ち歩いている方も多いと思いますが、花火大会では極力荷物を少なくするのがベター。
ファンデーションやお粉、あぶらとり紙、アイブロウ、リップなど必要最低限にまとめると持ち運びしやすく、かさばりません。
また、花火大会ではトイレが近くにあるとは限りませんし、混雑することが予想されるため、ミニタイプの手鏡があるとさらに便利ですね!
【優先度★★★★】あれば便利・快適なアイテム
上記で挙げたアイテムよりかは優先度が低いものの、あれば便利かつ快適にデートを楽しむことができるアイテムを9個まとめてみました。
カバンの容量が限られているため全てを持っていくのは難しいかもしれませんが、「持ってきてよかった」となること間違いなしのアイテムばかりを集めたので、ぜひ持ち物に追加してみてください。
絆創膏
何かあった時にサッと出せると重宝されるのが絆創膏です。
特に花火大会ではおしゃれしようと履き慣れない下駄やサンダルを履いてきている場合が多く、長時間歩いたり、立ちっぱなしの時間が続くことで靴擦れができてしまう可能性があります。
また、砂利や草で怪我をしてしまう可能性もありますので、何枚か絆創膏を用意しておくと安心です。
自分が怪我をした時はもちろん、相手が怪我をした時に「はい」と差し出すだけで、「できる人」を演出することが可能です!
レジャーシート
地べたで花火大会を見る予定の場合は、必ずレジャーシートを持っていきましょう。
相手が持ってきてくれる可能性もありますが、当日まで持ってきてくれるかわからない場合はあなたが用意した方が確実です。
服にしても浴衣にしても地べたに座るというのは抵抗がありますし、いくら綺麗な地面であっても汚れてしまう可能性があります。
花火大会の多くは海や川の近くで開催されるため、砂利や草が多くあることからもレジャーシートはかなり重宝されます。
二人で十分に座れる広さのものを持っていくのがベストですが、あまり大きすぎるものだと広げる場所がなかったり、周りの人の迷惑になる可能性があるため、サイズ感には注意しましょう。
うちわ・扇子
いくら夜の時間帯とはいえ、夏の夜は蒸し暑く、何もしなくてもじんわりと汗をかいてしまうでしょう。
少しでも暑さを和らげれるためにうちわや扇子があると、それだけで涼しくなりますし、夏らしさも感じられます。
特に浴衣の場合はうちわや扇子がマッチしますし、持っているだけで夏らしさを演出してくれるため、ファッションアイテムとしてもおすすめ。
また、相手がうちわや扇子を持ってきていない場合はあなたが仰いであげるだけで距離が縮まりますよ!
ハンディファン
うちわや扇子も素敵ですが、もっと涼しくしてくれ、自分で仰ぐ必要がない便利なアイテムとしてハンディファンが挙げられます。
いわゆる持ち運び式扇風機のことを指し、割としっかりと風を感じることができるため、温度や湿度が高い場所には最適です。
また、そこまで大きくないためカバンにサッと入れられますし、ストラップ付きのものであれば首や手にかけることも可能です。
ハンディファンは充電式もしくは電池式となっており、バッテリーや電池が切れるまで使うことが可能です。
持続時間はモードにもよりますが、一番弱いモードだと6時間ほどもつとされています。
常に使用していればすぐに充電が切れてしまうかもしれませんが、「どうしても耐えられない」という時にピンポイントで使うと便利ですよ。
制汗・冷却グッズ
夏のデートの強い味方として制汗グッズや冷却グッズが挙げられます。
汗っかきな人にとってはデート中の大量の汗が悩みの種となることも多いでしょう。
また、自分の汗の臭いや体臭が気になるという方もいらっしゃると思いますので、ぜひ制汗スプレーやデオドラントシートなどを持っていきましょう。
これらがあるだけでかなり臭いを抑えられますし、自分自身もそういったアイテムがあるというだけで安心できますね。
また、年々夏の暑さが厳しくなっているため、花火大会の日もかなり蒸し暑いことが予想されます。
熱中症予防のためにも、冷却シートや首につけるネッククーラーなどを用意しておくとかなり快適に過ごせますよ!
相手がそういったグッズを持ってきていない場合にも貸せるため、感謝されること間違いなしです。
ビニール袋
花火大会では色々な食べ物・飲み物をおともに花火を見ることになるでしょう。
その時に食べ物、飲み物のゴミが出たら、わざわざゴミ箱に捨てにいくのは大変です。
しかも会場によってはゴミ箱が設置されていない可能性もありますので、出たゴミを一時的にまとめるビニール袋があると便利です。
ビニール袋1、2枚くらいならカバンのスペースを取ることもありませんね。
小銭
最近では電子マネーやクレジットカードで決済している方が多く見受けられますが、花火大会ではほとんどの屋台、自販機でそういった決済方法が使用できないと思っておきましょう。
特に屋台では現金のみの取り扱いである可能性が非常に高いため、お札を崩しておいたり、せめて1,000円札にしておくことが重要です。
小銭や1,000円札があれば、屋台や自販機でお釣りを受け取る手間も省けてスムーズに飲食物を購入することができます。
虫除けスプレー・虫刺されの薬
河川敷や海辺で花火大会が開催されることも多いと思いますが、そういった場所には大量に蚊や害虫がいるもの。
せっかくの花火大会なのに虫に刺されてかゆかったり、痛かったりすれば台無しです。
また、河川敷や海辺でなくとも人の汗の臭いに釣られて害虫が寄ってくる可能性があるので、虫除けスプレーや虫刺されの薬を用意しておくと安心です。
ただし、虫除けスプレーは人が密集した場所で使用すると迷惑になる可能性があるため、人混みから離れた場所で使用するようにしましょう。
日焼け止め・日傘
「良い場所で花火を見たい」と思っている方も多いと思いますが、早くから場所取りをする場合は日焼け止め必須です!
真夏の日差しは数十分浴びるだけで日焼けにつながりますし、何よりも将来的にシミやそばかすの原因にもなってしまいます。
花火大会は開けた場所でおこなわれるため、何もさえぎるものがない状態で場所取りをすることになりますが、これが修行レベルに辛くなること間違いなし。
無理せず打ち上げ数十分前に到着できればベターですが、どうしても良い場所で花火を見たいという場合には、少しでも暑さや日焼けをしのぐため、日焼け止めや日傘を持っていきましょう。
【優先度★★★】晴れと雨の場合に応じたアイテム
花火大会の日が必ずしも晴天で雲一つないとは限りません。
もしかしたら雨が降るかもしれませんし、冷夏で例年よりも寒くなる可能性もあります。
晴れか雨かわからない場合や、最初から天候が悪いことが予想される場合は以下のアイテムを持っていくと良いでしょう。
折り畳み傘
折り畳み傘が1本あると急な雨にも対応できて非常に便利です。
普通の長い傘を持っていくと邪魔になってしまうと思いますが、折り畳み傘ならコンパクトにまとまるのでカバンに入れても邪魔になりません。
また、晴雨兼用であれば夏の日差しを防ぐこともできるので、1本あるととても便利です。
レインコート
たとえ折りたたみでも傘を持っていきたくないという場合にはレインコートもおすすめ。
何かと荷物が多くなりがちな花火大会だからこそ、両手が空くレインコートは案外重宝します。
また、「花火大会の途中で雨が降ってきそう」という時にも羽織っておけば、傘を広げている間に雨に打たれることもありません。
100円ショップでも売られているため、コンパクトに折り畳んでカバンにしまっておくと良いでしょう。
薄い上着
花火大会の日が冷夏で「少し寒くなりそう」というような場合には、薄手の上着を持っていくのもおすすめです。
分厚い上着やジャケットを持っていくとかさばりますが、カーディガンなどであれば小さくまとめることができたり、肩にかけたり、腰に巻くことも可能です。
相手が寒そうにしていればサッと差し出すこともでき、好感度UPにもつながりますよ!
【優先度★★】花火大会をより楽しめるアイテム
せっかくの花火大会デートだからこそ、120%楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。
こちらでは他のアイテムに比べて優先度は低いものの、「あったら便利」という商品をご紹介します。
モバイルバッテリー
素敵な思い出になること間違いなしの花火大会では、写真をたくさん撮るでしょう。
花火の写真はもちろん、恋人や好きな人と2ショットを撮るかもしれませんね。
また、帰りの電車を調べたり、花火大会後に行くご飯屋さんを調べたりと、何かとスマートフォンを使うシーンがあるのではないでしょうか。
「写真を撮ったり調べ物をしたいのにバッテリーが切れた」というようなことになっては台無しですし、現実的に困ってしまうことも。
万が一バッテリーが切れそうになっても、モバイルバッテリーがあればその場で充電が可能ですし安心感がありますね。
カメラ・三脚
カメラが趣味という方も多くいらっしゃると思いますし、美しい花火を写真に収めたいという方にとってはカメラはますとアイテム。
最近ではスマートフォンでも非常に綺麗な写真や動画が撮れますが、やはり本格的な一眼レフカメラで撮った写真には劣ります。
デートも楽しみたいけど、写真も楽しみたいという場合にはカメラや三脚を用意すると良いでしょう。
撮った写真を別日に二人で見返すなんていうのも素敵ですね。
ただし、場所によっては「三脚禁止」となっている会場もあるため、三脚を立てたい場合は事前に確認したり、周りの状況をうかがった上で使用しましょう。
クッション・座布団
より快適に花火大会を楽しむためには、長時間座っていても痛くない状況を作ることが大切。
砂利や砂浜などは長時間座っているとお尻が痛くなってしまったり、汚れる可能性があります。
そこで役に立つのがクッションや座布団です。
これらがあると長時間座っていても苦痛に感じませんし、より快適に花火を楽しむことができます。
少しかさばってしまうかもしれませんが、あるのとないのとでは快適さは雲泥の差です。
折りたたみ椅子
地べたに座るのが嫌という方は折りたたみ椅子を持っていくのもおすすめ。
最近ではコンパクトにたためる軽量タイプの折りたたみ椅子も多くあるため、そういったものを選びましょう。
一番小さいタイプでペットボトルほどの大きさなので、クッションや座布団よりもかさばらずに済むかもしれません。
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「花火大会 デート 持ち物」によくある質問と回答
初めて花火大会デートをするというカップルや、気になる人との勝負の場にしたいと思っている方にとっては「持ち物」は非常に重要です。
こちらでは花火大会デートの持ち物について寄せられるよくある質問や回答についてご紹介します。
Q: 花火大会デートでの服装にはどんなポイントがありますか?
A: 花火大会デートでの服装には、快適さとおしゃれさの両方を考慮することが重要です。
軽い素材の服や涼しいデザインの服を選ぶと良いでしょう。
また、テッパンの浴衣は男女ともにおしゃれ感や色気を感じられるアイテムなので、ぜひこの機会に着ることをおすすめします。
シンプルなデザインから、個性的なデザイン、古風なデザインまで非常に多くの種類があるので、あなたの魅力を引き出してくれるものを選びましょう。
Q: 花火大会デートには浴衣は必要ですか?
A: 花火大会デートに浴衣は必須ではありませんが、浴衣を着ることでより華やかさを演出できます。
ただし、暑さや着崩れの心配、会場までのアクセスなどを考えて「浴衣を着ると大変そう」と思われる場合は無理に着る必要はありません。
浴衣以外にもおしゃれなファッションアイテムはたくさんありますので、おしゃれと楽チンを兼ね備えた服装を選ぶのがおすすめです。
Q: 花火大会デートでの靴はどんなものがおすすめですか?
A: 花火大会は河川敷や海辺など少し歩きにくい場所で開催されることが多いでしょう。
したがって、デートでは歩きやすく安定感のある靴や、日頃から履き慣れた靴がおすすめです。
フラットシューズやサンダル、スニーカーなど、足元が疲れにくいものを選ぶと良いでしょう。
Q: 花火大会デートのアクセサリーはどうすればいいですか?
A: 花火大会デートではシンプルなアクセサリーがおすすめです。
軽い素材や涼しげなデザインのものを選ぶと、夜の花火の光と調和しやすくなります。
Q: 花火大会デートでのヘアスタイルはどうすればいいですか?
A: 花火大会デートではヘアスタイルに軽さや涼しさを取り入れると良いでしょう。
アップスタイルや軽やかなカールなど、強い風が吹いても簡単に崩れにくいスタイルがおすすめです。
Q: 花火大会デートでのメイクのポイントはありますか?
A: 花火大会デートでは厚塗りしすぎず涼しさを感じられるナチュラルメイクがおすすめです。
軽いファンデーションやリップ、ほどよいラメ感など夜の花火に映えるメイクを心掛けましょう。
ワンポイントに色鮮やかなアイシャドウやアイライン、マスカラを使うのもおすすめです。
Q: 花火大会デートでの持ち物には何が必要ですか?
A: 花火大会デートでの持ち物にはタオルやティッシュをはじめ、レジャーシートやカメラなどさまざまなアイテムが必要です。
全てのアイテムを持っていくとかなり量が多くなってしまうため、優先度を考えて快適さと安全性を考えた持ち物を用意しましょう。
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まとめ|準備万端でストレスなく花火大会を楽しもう!
デートで花火大会をお考えの方にとって、疑問となるのが「持ち物」ではないでしょうか。
美しい花火を見て素敵な時間を過ごすのであれば、せっかくなら何のトラブルもなく、120%満足したいですよね!
また、花火大会という素敵な状況により相手との距離が縮まる可能性もあることから、持ち物のチェックは入念におこないたいものです。
今回ご紹介したアイテムはどれもあると役に立つものばかりですので、必要なものを選別して用意してみてくださいね。
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