新しい出会いを求めて参加した街コンで、既婚者に出会ってしまうこともあります。
「街コンに既婚者なんているの?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
本気で出会いを探しているのに出会った相手が既婚者だったら、最悪の場合トラブルに巻き込まれるリスクもあるため、注意が必要です。
本記事では、街コンに既婚者はいるの?といった疑問にお答えするとともに、怪しい人物の見極め方についても詳しくご紹介します。
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既婚者は街コンに参加しても問題ない?
既婚者は街コンに参加しても問題ないのかというと、基本的にはNGです。
そもそも街コンは、結婚を意識したり真剣交際など本気で出会いを求める人が利用する場です。
だからこそ、街コン主催者としても独身者に限定して参加者を募る場合が大半です。
万が一、既婚者の参加をNGとしている街コンに参加してバレてしまった場合には罰金が発生することも。
ただし、中には既婚者であっても参加できるものや、独身証明が必要なく紛れ込めるケースも多々あります。
また、自分が出会いを求めているのではなく、「付き添い」というていで参加している付き添い既婚者の姿もあることから、必ずしも全ての街コンに既婚者がいないと決めつけないようにしましょう。
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既婚者が街コンに参加する理由5選
本気で出会いを求めている人の立場からすると、「なぜパートナーがいる既婚者が街コンに参加する必要があるの?」と疑問に感じるかもしれません。
既婚者が街コンに参加することには大きく5つの理由があります。
その1:不倫目的
街コンに参加する既婚者の目的として最も多いのが、不倫相手を探すためです。
自宅周辺や職場など結婚していることが周囲に知られている場所で堂々と不倫相手を探すことなどできませんし、すぐにバレてしまうでしょう。
だからこそ、自分が既婚であることを知らない人との出会いを求めて街コンに参加します。
街コンで出会った人であれば、共通の知り合いなどもおらず不倫をしていて万が一バレそうになった場合にはすぐに関係を終わらせればいいという安易な考えです。
中には、ワンナイトなど単発で関係を持てる相手を探そうとするタイプの人もいます。
その2:サクラ
美人やイケメンなど、容姿が良い既婚者がサクラとして紛れ込んでいる可能性もあります。
サクラは、会員数のかさましやイベント・運営会社の人気度・知名度アップを目的に主催者側が雇っているため、出会いを求めているというよりはアルバイト感覚で参加しているケースが多くあります。
ただし、サクラが参加している街コンには、会員数が少ないことや主催者の知名度が低いなどの特徴があります。
そもそも会員数が多い街コンであれば、わざわざリスクを冒し費用をかけてサクラを雇うメリットはありませんし、サクラがいると知られると主催者側の評判が落ちることを避けたいと思うのは当然でしょう。
その3:友達の付き添い
冒頭でもふれたように、自身の出会い目的ではなく、友達や同僚などの付き添いとして参加している既婚者もいます。
一緒に参加している人が、街コンという場に不慣れだったり異性とのコミュニケーションに苦手意識があったりして「一緒に参加してほしい」と誘われたケースです。
ただし、中には「付き添い」というていで参加しているものの自身も出会いを求めている場合もあるため、注意が必要です。
その4:勧誘
街コンには多くの人が集まり、たくさんの人と会話をすることができます。
だからこそ、宗教やマルチ商法、悪徳ビジネスなどの勧誘の場として参加している人もいます。
そういった人は場慣れしていることやコミュニケーション能力が高いことなどから人を騙す能力に長けているため注意しましょう。
婚活や恋活に全く関係のない話ばかりしてくる人や、「先輩・友達に紹介したい」「〇〇に興味ない?」などと目的が不明瞭な怪しい誘いをしてきた人には要注意!
その5:友達探し
既婚者になると、なかなか新しい出会いがなかったり交友関係が広がらなかったりすることもあります。
そういった事情から恋愛関係としてではなく、気の合う趣味友や飲み友達を探す目的で参加する人の姿も。
街コンの中には趣味をテーマとしたイベントや、美味しい食事やお酒を飲むことを目的としているものもあるため、既婚者でも参加しやすいかもしれません。
趣味友や飲み友達探しであれば、既婚であることを隠す必要はありませんし後ろめたい気持ちもなので、街コンの最中に既婚者であることをカミングアウトするのが普通でしょう。
ひた隠しにしているのであれば、他の目的があると考えられます。
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「付き添い既婚者」に要注意!怪しい人物の見極め方
街コンには既婚者が参加している可能性があると前述しましたが、多くの参加者がいる中でどの人が既婚者なのか見分けるのが難しいと感じる方も多いでしょう。
ある程度疑いを持って接することができれば、トラブルに巻き込まれたり不快な思いをしたりといったことを防ぐことができて安心です。
そこで、怪しい付き添い既婚者の見極め方についてみてみましょう。
SNSで検索する
最近はSNSを主な情報・交流ツールとして利用する人が多くみられます。
街コンでは「独身」「出会いを探している」などと口にしていても、何となく怪しさがあり信用しきれない場合にはSNSで検索するとヒットする可能性があります。
既婚者の特徴として自分が既婚であることや身バレを防ぐために自分の情報を公表しないといった点が挙げられます。
もし、SNSのアカウント名を聞いて「SNSはやっていない」と答えた場合にも、隠している可能性があると言えるでしょう。
週末の過ごし方を聞く
独身と既婚者とでは週末の過ごし方が違います。
既婚者は、自分の予定だけでなくパートナーや子どもなど家族の予定があるため必ずしも自由になるわけではありません。
週末の過ごし方を聞いたときに、家族連れが多い場所にばかり出かけている場合には注意が必要です。
- 遊園地
- プール
- 大型ショッピングモール
- 動物園・水族館
など、家族の影がチラつく場所を挙げた場合には既婚の可能性を疑いましょう。
連絡の頻度やタイミングから判断する
週末の過ごし方同様、既婚者は連絡の頻度やタイミングにも偏りがあるので見極められます。
独身者であれば、仕事終わりの夜間や週末は時間に余裕があるので連絡頻度も増えるはずです。
ところが、連絡ができるのは通勤時間帯や勤務中の日中などで帰宅後や週末になると連絡が返ってこなかったり、極端に頻度が減るなどといった場合には既婚者の疑いがあります。
会話で「結婚」に関するワードを出す
相手の状況や気持ちを確かめるためにも、「結婚」というワードを会話の中で出してみるのも一つの方法です。
街コンに参加している既婚者にとって、一番触れられたくないのが結婚です。
結婚と聞いて変にうろたえたり無理に話を変えようとしたりした場合には既婚という隠したい事実がある可能性が考えられます。
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既婚者のいない街コンを探す方法とコツ
「街コンには絶対に既婚者がいるってこと?」と不安にさせてしまったかもしれません。
でも、中には既婚者のいない街コンもあるので、参加する際には既婚者がいない(参加しづらい)街コンを意識して探すようにしましょう。
利用規約で既婚者の参加を禁止としていること
街コンにはそれぞれに利用者に対する利用規約を設けています。
利用規約で既婚者の参加を禁止している街コンであれば、100%既婚者の利用を防げるわけではないものの、最低限既婚者に対する抑止力となるでしょう。
万が一、規約違反をした場合の対処として罰金や次回の参加不可などの罰則があればさらに効果的!
参加前に街コンの規約をチェックしてみましょう。
「独身」が参加条件であること
参加条件が「独身」「結婚目的」「本気の出会い」など既婚者が対象外である旨が記載されている街コンを選ぶのもおすすめ!
既婚者と出会うリスクを抑えることができます。
反対に参加条件が特にないと、「既婚者でも参加できる」と勘違いをして参加する既婚者と出会ってしまう可能性があります。
参加条件を必ず確認してから参加を決めると安心でしょう。
本人確認必須であること
既婚者が街コンに参加する場合、身バレを防ぎたいと思うものです。
そのため、本人確認書類や独身証明書の提出を必須としている街コンを選びましょう。
実際、知名度が高い大手の街コンでは本人確認が実施されています。
そういった取り組みから既婚者との遭遇リスクが低く、独身者は安心して参加できるでしょう。
反対に知名度が低く本人確認なども実施されない街コンは、既婚者が多く参加しているので避けた方が良いでしょう。
街コンに潜む「付き添い既婚者」に要注意!安心・安全な出会いを手に入れよう
「街コンに既婚者なんて本当にいるの!?」と思うかもしれませんが、付き添い既婚者を含め実は街コンによって既婚者がいることは珍しいことではありません。
しかし、本気で出会いを求めている人にとっては不要な出会いですしトラブルを防ぐためにも「あえて既婚者には出会いたくない」と考える人も多いでしょう。
本記事でご紹介した怪しい人物の見極め方や既婚者のいない街コンを探すコツを参考に、付き添い既婚者と出会わないように注意しましょう。
街コンで素敵な出会いが見つかりますように!
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